原稿について

Attention

POINT原稿の作り方

黒一色で作りましょう

原稿は濃淡はつけずにはっきりした黒(K=100%)だけで作りましょう。黒の部分にはしっかりと版に孔が空き、インクが通ります。

細い線に注意

版に孔が開かなかったり、インクが通りにくくかすれや目詰まりの原因になります。1pt以上を推奨しています。

2色以上使うデザイン

ひとつの図案の中で2種類以上のインクを使って刷る場合、色ごとに原稿を分けて(版分け)作りましょう。版分けの場合も黒1色で原稿を作ります。

事前に送っておけば安心

原稿ができたら、予約日に当店までご持参いただくか、事前にメールで送ってください。事前に送っていただければ印刷できる原稿かどうか確認いたします。

  • グレーのトーンでも製版できますが、グレーの濃さと刷る力によって印刷仕上がりが読めないことがあります。初めての方ははっきりした黒(K=100%)での製版をおすすめします。
  • 著作権等を侵害するおそれのある原稿は製版できません。
イラスト
モノクロに変換
プリントイメージ

製版可能範囲

2つ以上の図案を配置することもできますのでご相談ください

S

14cm×14cm

M

24cm×24cm

手書きの場合

白い紙の用紙を使いましょう

罫線や模様などが入っていない白い紙(A3サイズまで)の用紙を使いましょう。

黒の油性マジックで書きましょう

黒の油性マジックなどを使ってハッキリとした黒色で書きましょう。

製版・印刷がうまくいかない例

鉛筆の下書きが残っている

孔が空き製版される可能性があります。

鉛筆や細いボールペンで描かれている

しっかり孔が開かず製版されない可能性があります。

塗りつぶす箇所に隙間がある

隙間の部分だけ製版されず印刷されません。

用紙に罫線や模様がある

その部分も製版されてしまいます。

イラストレーターの場合

アウトライン化

テキストデータは必ずアウトライン化をしましょう。

画像は埋め込み

画像データを使用する場合は、リンク切れの恐れがあるので、必ず「埋め込み」設定をお願いします。

2色以上の場合

色ごとに原稿を分けるか、レイヤーで分けて作成をしましょう。

PDFデータもお送りください

データ確認のために書き出したPDFも一緒にお送りください。

画像の場合

形式

PDF・JPG・illustratorに対応しています。

解像度

できるだけ高画質の画像(解像度300dpi程度)をご用意ください。

白黒の画像にしてください

カラー画像の場合は、モノクロに変換したものをご用意ください。

その他の場合

メールでご相談を

製版したいデータを添付し、予約の前日までにメールでご相談ください。

PDFに置き換えください

可能であればPDFに置き換えてデータをお送りください。解像度は最高画質、フォントは埋め込みに設定してください。

テキストデータに注意

お客さまがデータ制作時に使用したフォントが当店の作業環境にない場合は、フォントが置き換わってしまいます。PDFに置き換えるか、フォントファイルとともに送ってください。

原稿作成の注意点

次の内容が含まれるものにつきましては製版をお断りする場合があります。

  • 著作権などの「知的財産権」を侵害するもの、または侵害すると思われるものはお断りしております。
  • 公序良俗に反するもの、社会通念上不適切と思われる原稿は、ご注文後でもお断りする場合がございます。
  • デザインに関して、第三者との間で権利侵害(著作権、商標権、肖像権等)などの問題が生じた場合、ご注文者様の責任と費用においてこれらの問題を解決していただくものとします。
  • その他、版権所有者が二次創作を許可していないもの、各都道府県の条例に抵触する恐れがあるものに対しても同様です。表現に対する規制は日々変動しておりますので、ご注文者様の責任においてご確認ください。

CONTACTお問い合わせ・原稿の送り先

データ作成時に不明点や不安な点がありましたらメールやお電話でお気軽にご相談ください。
原稿の送り先については、一度ご相談フォームにお問い合わせいただいた後、ご案内いたします。